2012年4月22日日曜日

怒り

今日、ちょっと不快なことがあった。
そこからいくつか学ぶものがあったので、このエントリ。

とりあえず、事情を説明すると、
ある公共の施設を利用していた僕ら。

帰り際、僕は皆が帰った後ごみが散乱しているのを見つけた。
そこで、A、Bというやつと一緒に後片付けをして帰ることにした。

片付けが終わって、帰ろうとしたら既に施錠されていた。
因みに施錠をする人(後に出てくる守衛とは別の人物)は僕らが片付けするのをみていた。(つまり中に僕らがいるのを確認していたので僕らも施錠されることはないと思った)

助けを呼んだが時間がかかってなかなか来ないので、その門を飛び越えることにした。(公共の施設なので飛び越えるのはよくないが雨が降っているので、僕らも我慢できなかった)

やっと出られた僕らは守衛がいるところまできた。
するとそこには助けを呼んだCがいた。

飛び越えてきた旨を伝え、待っていてくれたことの感謝を言うや否や、
「いいから守衛の方に謝れよ!!」と怒ってきた。

状況を理解してないがとりあえず守衛に謝ると、守衛は
「これからは気を付けて。うちの職員にも言っとくけどさ。」

とりあえず、その場を後にしたが俺、A、Bは納得していない。
すかさず俺は「なんで俺らが怒られなきゃいけないの!」
といった。

そんな姿を見てCはなお怒っていたようだが、僕らは怒って帰った。
そのあとはそれぞれに文句を垂れていたが、誰が悪いのかを状況を整理しあって話して帰った。
因みにまだかなり怒ってます。

僕はいきなりCに怒られたのが納得できず、Cに対して怒りを覚えた。(あとから、守衛の言動にも問題があったと思うが、守衛の言葉は状況把握に頭がいっぱいで上の空だった。)

Aは当然Cにも怒っていたが、守衛の言動にも怒っていた。
少しだけ守衛の方に多く怒っていた。(彼はなぜか知らないが、公務員とかが嫌いだった)

Bは最初僕らと同じように怒ったが、すぐに怒りを鎮め、「怒っても何も生まれない」といった。
それを聞いてもなお怒りが収まらない俺とAに比べて彼はすごいと今考えてみると思う。

ということが起きた。

あとになって冷静になってみると、俺らと守衛とCはそれぞれ少し勘違いしているし、誤りだった。


僕らは、施設側のミスで閉じ込められたうえに、守衛の態度が悪かったから怒った。
それも、片付けをしてきたのに怒ってきたCにも怒りが湧いた。
また結局助けが来ないので自分たちで出たので、守衛には迷惑をかけていないので、注意される筋合いはない。

守衛は恐らく施錠する人が僕らを確認していたこと、なぜ僕らが帰るのが遅くなったのか知らないので、当然注意すべきだった。

Cは僕らが片付けをしていたことを知っていたかどうかは知らないが、とにかく僕らは守衛に迷惑をかけた。
いずれにせよ、今後も使う施設だしとりあえず謝っておこうという気持ちもあったのかもしれない。
助けを呼んだ時点でCは守衛に報告してもう一度開錠させようとしてくれたのかもしれなかった。
さらに僕らが守衛に謝ろうとしなかったうえに、それについて文句をいう僕にも怒ったかもしれなかった。

このような事情があった。
結果的には施設側のミスかもしれないが、少なくとも守衛に怒るのは少しおかしい。
ましてや俺がCに怒るのは誤り。


こんなことで学んだのは、怒りという感情は必ずしも怒るべき相手に怒っていないことがあるということ。(この場合怒るとしたら守衛に怒るべきだが俺は衝撃が大きかっただけにCに怒ってしまった)

あとは、怒っている状態でもはなしあっているうちに、状況がよく見え始めたこと。
状況を整理しなかったら未だにむかむかしていただろう。

あとはまあ皮肉だけど、いいことをしても報われないことはよくあるし、今回みたいに逆に災難な目に遭うこともある。
こんなときに腐らず、学べるものは学んだ方がお得だ。

これを書いてる今でも、頭の中では仕方ないと思いながらも少しむかむかしている。
だけど来年にでもこのことを思い出したら、いい経験だったと思うだろう。
それはただの怒りで終わらせず、新たな発見があったからだ。

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